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◎能天気な政治家と過敏な国民!
出来レースのような総裁選挙が終わり、新たな総裁が決まったと思ったら、今度は数日で大臣が降板!
そしてあいかわらずの野党との上げ足の取り合いのような討論会が始まっています!!
はたしてこの国はいったい何をしようとしているのだろうと、素朴な疑問が沸いてきます。
アメリカでは大統領選挙のための戦いが、少なくとも日本より真剣に戦っているように感じますし、国民も注目しているように思えます。そして世界が注目していることでしょう。
サブプライム問題にしても、日本のバブル崩壊に学んでか、あるいは世界経済に与える影響が大きいのか、打つ手が早いように思えます。
日本の前首相である福田氏が突然の辞任を表明したのには少し驚きました!!しかし、為替は動きませんでした!
いくらサブプライムローンの問題があるといっても、ドル円の取引に関してでも多少は円が売られても良いのではないかと思いました。
主要国では要人の発言一つで場合によっては為替が動きます。
それを、一国の首相が突然の辞任でも為替は反応しないのです。これは、言うなればいかにこの国は世界に注目されていないか、と思うのです。
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さらにアメリカ発の金融不安で国内の株も数年ぶりに10000円を割りました!
たしかバブル崩壊後の最安値が8000円台でしたから、それにせまる勢いです。
しかし、今回の問題は国内で直接起きた問題ではないのです。あくまでのアメリカ発の金融不安です。
当然それによってダウが下がり、アメリカ経済も沈下していきますから、アメリカと中国だのみの日本にとって景気の減退はさけて通れないことから株が売られているのでしょうが、それにしての過剰反応ではないかという気がします。
そして、それほど国民が経済に敏感になっているにもかかわらず、政治家の皆さんは見ようによってはあいかわらずの能天気ぶりです。
今の彼らにとり最大の問題は、株価やサブプライムの問題より解散総選挙なのでしょうか、そうではないと言っている政治家も今の景気を回復することが先、という言い訳をしているように感じます。
政治で解決できることには限界があるでしょうから、この先もある程度物価の上昇は避けては通れないと思いますし、新興国が発展している以上高止まりをしていくことでしょう。富裕層のみならず、それほどお金の心配も必要なく、ある程度の貯蓄があるような方が海外にもう一つの拠点というか移住先を求めるのも自然な流れでしょうね。
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