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◎各地で出合った移住者の人たち!
私は過去、たまたまなのか、仕事の性質からなのか、各地で移住者の方と知り合い話をいろいろ聞くことが出来ました、そして彼らの移住する動機、移住後の生活などを簡単に紹介したいと思います。
◎宮古島で出合った移住者
ご存知宮古島は沖縄諸島の中でも比較的平らな島で、癒しの島などとも呼ばれています。
海の青さだけ見れば、とても同じ日本とは思えない感じがします、そしてその海に憧れてか、既にこれほどの移住ブームになる前から移住されている方も多く居られて、農園を経営してがんばっている方もいるようです。
中でも私が出合った方々は、どなたもお店(飲食関係)を営んでいました。
その中の2家族は土地を買い、そのお店と住居は2年位かけて自分で作ったと聞きました、それは材料の輸送費が高い上に業者の利益ですから自分で作った場合と比較すると2〜3倍以上位になるらしいのです。
家を作るといっても、宮古島の場合平たい島ですから台風の影響からかどの家もコンクリートの箱のような家で、アルバイトなどをしながら暇をみて作ったようです。
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さて商売は順調かと気になるところでしたので、その辺も多少聞いてみました。
結論から言えば、それほど儲かっているというところまではいっていないようです。というよりそれだけでは食べていけないようです。
シーズンオフは農業のアルバイトをしたり、お土産品を作ったりして、シーズンインしたらお土産やさんに置いてもらうなどして生計を立てているみたいです。
移住する動機も興味があったのでお聞きしてみました、それは今から(2007現在)約10年程前に沖縄の人口が著しく減少していたらしく、沖縄が移住促進を行っていたのでその制度を利用したとのことでした。
恐らく、今の移住ブーム(田舎暮らしブーム)の先駆けともいえるかもしれません。
しかしその制度に興味を持ったきっかけですが、あまり深くは聞きませんでしたが、バブルの崩壊とともに生活環境が変化して都会の生活に見切りを付けた感じが見受けられました。
そして、今でもそれほど商売の方は儲かっていないのに何故がんばれるのか伺って見たら、「とにかくこの奇麗な海のそばで暮らせるだけで幸せなんだ」、と一人の方は言っておられました。
その言葉は飾り気も無く自然な動機で妙に説得力がありました。
あくまでたまたま出合った人たちの場合であって、西表島などでは地元の方がいうには、「まだまだ西表では観光に関連した商売は可能だよ」などと言われたことがありました。
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